先日 70 歳(若い!)を迎えたアンジョリーノ率いるラ ビアンカーラ。
その圧倒的な飲み心地からファンも多く、毎回即完売してしまうサッサイアが入荷!
産地:イタリア ヴェネト州 品種:ガルガーネガ種主体。
柑橘やりんごのすっきりみずみずしい果実味の奥から、洋梨のような甘いニュアンスとくっきりした舌触りが追いかけてくる飽きのこないワイン。大人数でワイワイ楽しむのも、数日かけてゆっくり楽しむのも両方おすすめです。白身魚のカルパッチョ、山菜の天ぷら、野菜をたっぷり入れた餃子や生春巻きなどにも好相性。まさに大人のポカリスエット。
<輸入元様資料より>
サッサイアに使われるブドウの畑は彼の家の近くにあるパーセルを中心に、標高 150m近辺にある。仕立てはグ
イヨ。彼の家の近くのパーセルが石(Sassi)がごろごろしていたために Sassaia と呼ばれており、ワインにもサッ
サイアと付ける。ブドウを除梗し、ステンレスタンクにて 24〜36 時間のマセレーション。圧搾後、30hl のオー
ク樽にて発酵の続きと熟成、翌年 9 月にボトリング。基本的に酸化防止剤無添加(ヴィンテージによってはボト
リング時に極少量を添加)。ノンフィルター。
<輸入元様資料より>
ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの
隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産
に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。
そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべく、
2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛し、80 年代前半から畑を買い、家を建て始め、1988 年、ラ ビア
ンカーラとして初めてボトリング。サッサイアで二酸化硫黄の添加版、無添加版と 2 種類のワインを造るなど、
日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。現在は海抜 90〜260m に所有する 18ha の土地(うち 5ha は
借りている)でブドウを栽培しています。