品種:シャルドネ 生産地:オーストラリア ヴィクトリア
上質なブルゴーニュワインに引けをとらない、同じ価格帯ならついこちらに手を伸ばしてしまうような本当に素
晴らしいワイン。ぜひ一度お試しください!
<輸入元様資料より:ワインについて>
オーガニックの自社畑ボー ボー シャイアー(Baw Baw Shire)のシャルドネから造られる白ワイン。
搾りたてのレモンとライムを想わせるシトラス香、舌や口腔にヒシヒシと伝わって来るミネラリティ。良質なシャブリ同様の還元香。そして微かなカラメルが感じられます。
西オーストラリアのルーウィン エステート(Leeuwin Estate)が築き上げた黄金のスタイルとは対極的な、「陰」を感じさせる、シャイで殻の硬いクラシックな仕上がりです。ワイナリー・リリースから輸入元で1年寝かせましたが、実に良い方向へと育っており、長い期間の熟成を経ても楽しめそうとのことです。
盟友ウィリアム ダウニー(William Downie)と共同でワイナリーを運用する様になって早や数年。昔ながらのアプローチでワイン造りを続けるパトリック サリヴァンですが、「ピュア」である事を哲学として、ビオディナミ(認証済)で無灌漑による畑仕事のみがワインの味わいを決定付ける唯一の要素であると信じ、醸造にもその姿勢が反映されています。
ステンレス発酵後、10年以上使用した古樽での熟成しています。プロセスはシンプル極まりなく、テクニックで左右される様な要素の一切を排除しています。