永遠のスタンダード、ラ ビアンカーラ新ヴィンテージの入荷です!
先日社員研修で筑波のヴィナーオータさんへ訪問させていただいた際、
『創業 2 年目から取り扱いを始めたから、アンジョリーノとももう 26 年ほ
どの付き合いになるなぁ、、、昔は全然売れなくてねぇ(笑)』といった太
田社長の想いや貴重なお話をたくさん聞く事ができました。
当時はサッサイア 240 本売るのも大変だったようですが、今では数本
が入荷し、瞬く間に売れてしまうほど。。もちろん現在の入荷数があるの
は太田さんの情熱と努力、そしてお互いの信頼があってこそのもの。
FUJIMARU としても、これからもずっと追い続けていく生産者の一人で
す。(2025年1月)
産地:イタリア/ヴェネト Veneto IGP 品種:ガルガーネガ
≪輸入元資料より≫
通常のサッサイアより樽での熟成期間を長く取ったスペシャル エディション。
サッサイアに使われるブドウの畑は彼の家の近くにあるパーセルを中心に、標高150m近辺にある。
仕立てはグイヨ。彼の家の近くのパーセルが石(Sassi)がごろごろしていたためにSassaiaと呼ばれており、ワインにもサッサイアと付ける。
≪輸入元資料より≫
ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレは、ワイン生産の盛んなヴェネト州のガンベッラ
ーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家はガンベッラーラとい
う土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリ
ーノは若い頃から自らワインを造ることに憧れを抱いていました。そして若い頃働いて
いた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い結婚、ワイナリー創設の夢を果たすべ
く、2 人でピッツェリアを始めます。
お店は大繁盛し、80 年代前半から畑を買い、家建
て始め、1988 年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。サッサイアで二酸化硫黄
添加版、無添加版と 2 種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクト
を与えました。
現在は海抜 90〜260m に所有する 18ha の土地(うち 5ha は借りてい
る)でブドウを栽培しています。