品種:アルヴァリーニョ、アリント、アザル 産地:ポルトガル ヴィーニョヴェルデ
ト忘れ去られたラボ・デ・アーニョという品種から作られたワイン。
手摘み収穫、除梗を行う。美しいバラ色で、エレガントで繊細なワインを得るために、
マセラシオン等を行わない。マストは重力によってタンクへ運ばれる。長い発酵を行い、
瓶詰めして終了。亜硫酸塩を添加せず、ノンフィルター。
イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、バナナ等の一次発酵のアロマ。口の中に赤い果実と
野生の果実、ソフトで力強い泡がある。フレッシュでダイレクトな酸味。
【注意】抜栓時に吹き出す可能性があります。
よく冷やしてゆっくりと抜栓してください。
≪輸入元資料より≫
⼈⽣の中で時々、私たちは思っていた以上の嬉しい驚きに出会うことがある。
Turraを訪れたことはそのような機会の1つだった。
私たちは、Turraのワインについて既に全てを知っていると思っていた。フレッシュで、酸があり、果実味あるヴィーニョヴェルデの特徴がつまったワイン。
そしてそれらは、コンスタンティーノ・ラモスの熟練した⼿で造られていて、それでいてそれらは信じられないほどの価格で素晴らしいワインだということ。
しかし、キンタ(ブドウ畑)に到着すると、すべてが予想を超えていた。
ボトルのシンプルなラベルは、私たちに何のヒントも与えず、その場所にどんなポテンシャルを秘めているかなど、全く知る由もなかったが、Turraワイナリーは歴史的な邸宅と完璧な場所に位置する醸造所(ワ
イナリー)から扇状に円形劇場のように広がるブドウ園を持ち、ブドウの⽊の間には果物やオリーブの⽊が断続的に広がり、そこら中から野⽣の花が顔を覗かせていた。
オーナーのブルーノは、⽗親からこのブドウ園を継承し、幼い頃からこの場所を当たり前に訪れていた為、彼が持っている楽園と、そこから提供される完璧なワイン造りの条件がどれほど素晴らしいことかを気
付いていないようだった(なんと幸福な!!!!)
ブドウの⽊はワイナリーからわずか数メートルの距離にあり、地下室で待機中の⼤桶に重⼒で移動することができるので、新鮮なジュースを得ることができる。地元のブドウVinhao、Azal、Arinto、Rabo de
Anhoは、30年以上にわたって情熱を注いだGuilhermeのエネルギーに満ちていた。
これらは本当に未発見の宝物で、控えめな卓越性を持っていることが訪れてすぐにわかった。