品種:樹齢90年の古木から30種類以上のフィールドフレンド
産地:ポルトガル ドウロ
20種類以上の品種が混在する約100年前の畑。北東向き18ha、標高600〜750メートルのシスト土壌。
20kgの箱への手摘み収穫。除梗。イノックスタンクで自然発酵。全房発酵は50%。優しくプレス後、
500ℓのフレンチオーク樽で熟成。最小限の濾過。
レッドチェリーのような明るいルビー色。豊かで魅力的なノーズ。レッドチェリー、スグリ、ラズ
ベリーの等の赤い果実のアロマが誇張されることなく、バランスのとれた熟成。口に含むと、ドウ
ロの赤ワインに見られる酸のフレッシュさが見事で、ブドウ畑の立地の影響を積極的に反映してい
る。バイオダイナミック農法。
<ワイナリーについて:輸入元様資料より>
ポルトガルとスペインの国境をまたぐ約897kmに渡って流れるドウロ川の中でも最も暑く乾燥する地域Douro Superiorに位置するQuinta do Javali。
ポルトガルのドウロ川の左岸、João da PesqueiraのNagozelo do Douro地区で、17世紀から続くおよそ18haの畑を持つ⼩さなワイナリーだ。
そこでワインを造っているのはアントニオ メンデス。
彼が所有する畑には約100年を越えるブドウの樹が⾚⽩合わせて20種類以上混植されている。(ポルトガルの古い畑は、⼤体が混植畑)
そして暑く乾燥するこの場所のブドウは、よく成熟し、ワインに丸みと⽢さ、ジャムのような⾆触りを⽣み出しますが、単に完熟しただけではない酸味やフレッシュさなど
も感じらる。
⼟壌はシスト。⽔源を求めて岩の隙間を太く、深く深く伸びていくブドウの根によって、栄養分やミネラルを⼒強く吸収し、ポテンシャルの⾼いブドウが誕⽣する。
どのワインも、⼈為的介⼊はとても少なく造られている。
酸味と⽢さの調和の取れたバランス。この場所に惚れ込み、美味しさをとことん追求したポルトガルの伝統的な造
り⽅から⽣まれるQuinta do Javaliの素晴らしいワインをぜひお試しを。