🍷11月4日発送開始 日本ワイン新酒プロジェクト
※他の商品を同時にご注文の場合は、揃ってからの発送となります。ワインショップFUJIMARU限定新酒第三弾
「木谷ワイン(奈良)/11:50(イレヴン フィフティ) 2025 」
国内新酒がもっと流通してもいいのでは?という想いから、2022年に始まったFUJIMARU限定キュヴェ。今年で4年目を迎えます。
葡萄産地は少し変更がございますが、ブレンド比率はそのままに、暑かった 2025 年という年を表現した素敵な
新酒が出来上がりました♪
- 生産者:木谷ワイン(奈良)
- 品種:マスカットベリーA(大阪府) 、甲州(山梨県)
- アルコール:9.6% 大阪府産マスカットベリーA は全房のものと手除梗したものを野生酵母で発酵。山梨県産の酸のある甲州は圧搾 後、野生酵母にて発酵。
アルコール発酵完了後、昨年同様、1:1 の割合でアッサンブラージュ。軽いラッキングを経て細かいオリと共に ボトリングしました。
【木谷ワイン 木谷氏よりのコメント】
昨年同様、淡い赤ともとれる、しっかり濃い色のロゼワインです。
香りは穏やかながら、ベリーA 由来のキャンディ香に冷涼感を感じるミントのようなハーブのアロマ。
アタックは、ザクロやプラムのような赤系果実の味わいの中に、レモンのような柑橘系の酸とほんのり苦味があ
り、硬質的なワイン。時間の経過とともに、甘味とともに出汁のようなニュアンスがあらわれ、煮物など醤油を
使ったお料理と合わせたくなりました。食中酒として最適なワイン。
ネガティヴな要素は全く無く、抜栓後、数日経過しても安定した味わいです。
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《ラベルとキュヴェの由来》
昨年、弊社の福井が Bambi のアッサンブラージュ比率を決めに木谷ワインさんを訪問した際、白ワインの話を しに行ったのに何故かマスカットベリーA(以下 MBA)がテーブル上に準備されていました。
せっかくなのでと色々と楽しそうな組み合わせを試みていたところ、MBA と甲州の組み合わせが意外と良くて、これは来年また 試してみようと脳内メモに書き加えることにしました。
ところが、そのまま話を流そうとしたところ、別件で同席されていた京都 和食の名店「そ/s/KAWAHIGASHI」 の中東さんから「これ凄く良いですね、使いたいです!!」とのお声を、、、
流石にこれはもうやるしか無い流れに(笑)
もっとも時間を要するワイン名の決定を中東さんにお願いし、福井はラベルデザインを受け持つ事に。
きっとワ イン名について相当悩むだろうから、ラベルはじっくり考えられるなと考えていたのですが、中東さんから「天 気の良い昼下がりにランチで軽く飲みたいワインですね。このワインのアッサンブラージュが決まったのが 11 時 50 分だったので 11:50(イレヴン-フィフティ)でどうでしょうか? 」 との提案をすぐに頂きました。
11 時 50 分、昼食タイムが楽しみな時間帯という事でワイン名は即決。
ラベルはワインをテイスティングしながらオープ ンサンドやバインミー、ランチ BOX 的なもの一緒に食べたいというイメージから抽象的なデザインと色彩に。
先の 3 種類のふんわりしたラベルから一変、がらりと印象を変えてパリッと明るい感じを出してみました。
ワ インの色調との対比が個性的なものになりました。





