イタリアからトスカーナからも Z 世代のイカンジャンティが入荷です。
畑がヴィノ ノービレ ディ モンテプルチアーノの中心にありながら、DOCG に全く興味のない彼らは既存の考
え方に囚われない自由な発想でワインを作っています。
家族一人一人のポートレートになっている斬新なエチケットも魅力的です。
産地:イタリア トスカーナ 品種:トレッビアーノ トスカーノ、マルヴァジア)
【インポーター様資料より】
■ワイン紹介
Confine コンフィーネとは『境界』を意味します。
ストッピーニ兄弟は、ウンブリア人であり、ほぼ毎日トスカーナとウンブリアの
境界を越えて畑に仕事に行っています。
またこのワインの色合いは境界で見られる早朝の日の出の色を思い出させてくれるため、
このように命名されました。
エチケットは、マッテオとルカの母であるシルヴィアを描いたデザインです。
醸造:2 品種を別々に醸造する。手摘みで収穫したブドウを除梗・破砕し、ステンレスタンクで果皮と共に野生酵母のみで自然に発
酵。マセラシオンの期間は 5 ヶ月。醸造添加物は一切加えずに醸造。バスケットプレスによる手動での圧搾後、ステンレスタンク
で自発的なマロ発酵。マロ発酵後、2 品種をブレンドして熟成。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2 は瓶詰め時に必要最小限
のみ添加。
2022 ヴィンテージの収穫日はトレッビアーノ・トスカーノが 9/26、マルヴァジア・ディ・カンディアが 9/27。
総生産
量は 3,200 本。
アルコール度数は 13 度。
2024 年 1 月時点の SO2 トータルは 22mg/l
【インポーター様資料より】
■造り手紹介
イ カンジャンティ(イタリア/トスカーナ)
イ・カンジャンティは、ウンブリアとトスカーナの境界に誕生したユニークなワイナリーです。
ワイナリーを運営する Matteo &
Luca Stoppinin マッテオとルカのストッピーニ兄弟は、まだ 25 歳と 23 歳。学校でブドウ栽培やワインについて学んだことはなく、
別の分野の勉強をしていました。
しかし学業を修めた後、オフィスで働くよりも自然の中で自然と触れ合って働きたいと思い、家
族と共に 2019 年にワイナリー設立し、全くゼロからスタートしました。二人は、イタリアで数多く行われるワインのイベントに参
加してワインを味わってみたものの、気分が悪くなることが多く、それで、誰もが味わえるナチュラルワイン造ろうと思い立った
のだそうです。二人は、祖父母が造っていた古き良き自然なワインを現代に蘇らせたいと思い、祖父母から受け継いだ伝統と教え
を現代にアジャストさせてナチュラルワイン造りを始めました。