産地:フランス、ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール
(輸入元様資料より)
【畑名】「ペリエール」の語源は『採石場』
【畑立地】ニュイサンジョルジュ南部、標高260~275m、東南東向き (0.60ha)
【生産者説明】(輸入元様資料より)
【詳細・歴史】
ブルゴーニュ地方 ニュイ・サン・ジョルジュ村の有力生産者です。
1930年代よりドメーヌ元詰を始めており、パイオニアの一翼を担ってきた歴史があります。ロベール・シュヴィヨン氏は20年ほど前に引退し、今は息子であるドゥニ・シュヴィヨン氏とベルトラン・シュヴィヨン氏の兄弟により運営されています。
彼らのワイン造りの哲学である「ワインの品質の良し悪しは、畑の段階で90%以上決まっており、醸造では覆らない」という姿勢がワイン造りにおいて首尾一貫していてブレがありません。その成果として、難しいと言われる年でももこの蔵元では成功と呼べる高い品質を保っています。正真正銘、飲めるブルゴーニュの伝統を是非お楽しみください。
【自社畑】
AOCニュイ・サン・ジョルジュ内に12ha
【平均樹齢】60年
【栽培・ブドウ樹】
1級畑「ヴォークラン」などには樹齢100年を超える樹が多く残っており、最新の注意を払いながら非常に丁寧に畑管理を行っており、常に品質向上に努めています。
【醸造】
スタイルは先々代のモーリス・シュヴィヨン氏の時代から変えておらず、今ではほとんどの生産者が低温発酵を行いますが、シュヴィヨンでは昔ながらの高温発酵を行うなど流行に流されることがなくブレがありません。「ワインの良し悪しは畑の段階で決まる。醸造では覆らない」という確固たる哲学に基づいて、人的介入は最小限にとどめ、自然の摂理に沿った伝統的なワイン造りが行われています。