生産地 /日本 長野県 東御市 ブドウ品種/ピノ・ノワールシャルドネ
【ワイナリー資料より】
ピノ・ノワール主体のロゼが新しくなりました。
今回のロットからは名称を”Spécial”(スペシャル)とし、”Rosé”(ロゼ)の表記を廃止しました。従来はピノ・ノワールから作ったブラン・ド・ノワール(黒葡萄から造った白ワイン)に、本場シャンパーニュ地方のワインの製法にならって少量の赤ワイン(ピノ・ノワール)をアッサンブラージュ(ブレンド)するこでロゼワインに仕上げていましたが、今回からは赤ワインを添加せず、白ワインとして商品化することになりました。
シャンパーニュ製法による本格派。ピノ・ノワールから作ったブラン・ド・ノワールを贅沢に使用し、さらに少量のシャルドネを加えることで力強くかつ複雑でしかもエレガントな味わいがバランスします。良い原料と熟成とブレンドによる妙は最上の一言に尽きます。
■ワイナリー紹介
<ワインを通して耕作放棄地にもう一度息吹を>
リュードヴァンは、千葉県出身の醸造家・小山英明さんによるワイナリー。
小山さんは大手企業のエンジニアを経て、ワインの世界に飛び込んだ異色の醸造家。勝沼や長野のワイナリーでの経験を元に、長野県の東御市に畑を開墾しました。
小山さんの畑は千曲川を望む傾斜地で、元はリンゴなどの果樹畑で後継者がいなく休耕地になり、荒れ果ててしまった場所を切り開いてブドウ畑を開墾しました。
千曲川から吹き上がる風が常に感じられる場所にある畑は、小屋産の丁寧な仕事によってとても美しく生き返りました。