<輸入元様資料より>
プルーンやブラックベリーのまろやかな果実味に、黒オリーブやペッパー、煮詰めたバルサミコのニュアンス。
果実の凝縮感はあるがタンニンは超緻密で、不思議とスイスイ喉を通る絶妙なバランス!
南向き斜面で日当たりバツグン、さらにメルロに適した粘土石灰質の畑!しかも、たった0.5アール(約15坪)の極小区画!
この凝縮感にも納得の最高の条件!
<輸入元様資料より>
品種:メルロー、シラー
粘土石灰質土壌。品種ごとに醸造。
グラップ・アンティエールのぶどうを 7°Cに冷却してから醸造。
ファイバー製タンクにて、10 日間のセミ・マセラシオン・カルボニック。ドゥミ・ミュイで熟成。瓶詰め前にアッサンブラージュ。SO2 無添加。
(造り手紹介)
アランは、凄まじい経験を積んで自分の畑、ぶどうの還元度が徹底的によく理解できた境地に。造りも変化させています。元々、オーラ満載の凄い畑から現れるブドウのエネルギーを、
根本からボトルに詰め込む造りを、2年前より実行しています。自然派の先端の人達は、オリと共に熟成させる。そのお蔭でSO2を入れなくても酸化しないことを実現させています。
同時にオリの旨味も液体に溶け込ませる、アラン流の方法が確立できました。
そのお蔭でより透明感が出て、果実味、ミネラル(石灰質)の旨味は衰えず、ムレシップのバランス・スタイルが完成しました!
2015年には遂に醸造所が完成!セラーも一新したアランの進化は留まることを知りません。