通常のアムネズィーアよりも12カ月長く樽熟成した特別キュヴェ。芯の通ったタンニンは丸みを帯び、より一体感と複雑さをまとっています。渾身の完熟オレンジがこの価格、日本への入荷はわずか300本のみですので、どうぞお急ぎください。
表のエチケットは全く同じですがバックラベルに「2018 CUVEE」と記されています。
<輸入元様資料より>
そして、今回新たにもう一つのアムネズィーア。エチケットは変わらず、ただ「Cuveè」と書いてあるだけなのですが、、。白ブドウの畑が少なく生産量が望めませんが、年を追うごとにワインのクオリティが劇的に良くなっているアムネズィーア。今回リリースの2019 ヴィンテージでも、収穫からボトル詰めまで 8 か月は木樽で熟成期間を取っていましたが、「もう少し長く樽の中で休ませてあげることで、もっとワインが成長するのではないか?」、訪問するたびにそんな話をよくしていたのを覚えています。そしてこの 2018 より、ボトル詰めの際に 1 樽だけ残し、さらに 12 か月の樽熟成。これまでのアムネズィーアに感じていた、「芯の通ったタンニン」は丸みを帯び、より一体感と複雑味を増しています。「やはり樽での熟成がワインの成長にどれだけ重要かと、改めて感じることができた。」そう喜ぶサウロ。引っ込み思案な彼だけに、特別なエチケッタを用意しておらず、「1 樽、、キュヴェ」とバックラベルに入っているだけですが、、(でも内心とても手ごたえを感じているので、すべてのボトルに手書きでナンバリングしてあります!)。今回は嬉しい事にボトル詰めのほぼすべて、300 本貰うことができました! 奇しくも 2019 が非常にフレッシュなだけに、この 2018 の骨太さ、旨みは非常に対照的!同じブドウでありながら、全く異なる印象と味わい、ぜひ試していただきたいワインです。