シャントレーヴ/ニュイ サン ジョルジュ レ チュイヨー 2020年(赤)

価格: ¥8,910 (税込)
数量:
在庫: 在庫あり
twitter

産地:フランス、ブルゴーニュ 品種:ピノノワール

【造り手 栗山さんコメント】
ニュイ・サン・ジョルジュの村の北側に位置し、芳香高く果実味あふれ、タンニンも円やかなので、若いうちから飲みやすい仕上がりですが、ヴォリュームと奥行があり、エネルギッシュ。エキサイティングな村名です。 

シャントレーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアン。
栗山さんはガイゼンハイム大学で醸造学を学び、2011年までラインガウにあるアルテンキルヒ醸造所で醸造責任者を務めていた才媛。 ギヨームはピュリニー・モンラッシェのエティエンヌ・ソゼで働いた後、2002年からはサヴィニーのドメーヌ・シモン・ビーズに請われて移籍。当主だった故パトリック・ビーズの右腕として活躍し、今も現役で醸造を任されている。 ふたりのメゾンはいわゆるネゴシアンといっても、ブドウや果汁の段階からワインを仕上げるネゴシアン・ヴィニフィカトゥール。 原料の供給元にも足繁く通い、自分たちの目が完璧に行き届く範囲に規模を留める、オートクチュールな造りが特徴だ。 原料購入のポイントはまず畑まで出向き、その仕事ぶりを見ること。価格的に15〜20%ものプライムのつくビオの畑を優先して回っているという。 初ヴィンテージの2010年ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、早くも英国の著名ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の目にとまり、彼女のウェブサイトで「今週のワイン」に取り上げたほど。 この生まれたばかりの造り手に、世界が注目し始めている。
2011年まではポマールに借りていたスペースでワインを造っていたが、2012年以降、サヴィニーに完成した新たな施設で醸造。 同じく2012年にはビオで栽培する知りあいの栽培農家からヴォルネイとポマールのブドウを分けてもらい、その出来具合がケタ違いの素晴らしさらしい。 年を追うごとにふたりの目指す方向性が定まり、ワインの完成度を上げているのがなんとも頼もしい。
日本人女性の細やかなセンスと銘醸蔵で研鑽を積んだパートナーのサポート、そして約束の土地であるブルゴーニュが紡ぎ出す、洗練されたワインたち。 無限のポテンシャルを秘めたこのニュースターから目を離すことができない。

商品カテゴリ

日本のワイン

カレンダー
  • 今日
  • 発送・お問い合わせ
  • 店休日

※当店では、実店舗と在庫を共有しております。
在庫ありと表示された商品についても、入荷待ち・もしくは完売となることもございます。商品の在庫を確認後にあらためてご注文確定メールにてご連絡させていただいております。


※毎週日曜日は定休日となり、お問合せ及び出荷業務はお休みさせて頂きます。
月曜日以降、順次ご連絡させて頂きますので何卒宜しくお願いいたします。



   

会員登録につきまして

ご来店ありがとうございます。
ワインショップ FUJIMARU へようこそ。

ご購入の際は、是非、当オンラインショップへの会員登録をおすすめいたします。
次回以降は住所入力等がスムーズに行えます他、会員様限定商品や、お得なイベントをメールマガジンにて先行してお知らせさせてただきますので、どうぞご利用ください。

ご登録は当ページ「ログイン/ワインショップFUJIMARU会員登録」から行っていただけます。

※メールマガジンの登録方法ですが「ログイン・会員登録」から配信手続きする方法と、↓のページから配信手続きする二通りの方法がございます。二通以上届く、あるいは停止したのに届くという場合は二重登録あるいはどちらかが登録されたままになっている可能性がございます。ご不明な点はお気軽にお問合せください。

下記にメールアドレスを入力し登録ボタンを押して下さい。

変更・解除・お知らせはこちら

QR

ページトップへ