Jacques Lassaigne ジャック・ラセーニュ
●詳細・歴史
Wine Story
ランスでもエペルネでも無く、シャンパーニュ地方南部トロワの東にあるモングー村の白亜質土壌で造られるブラン・ド・ブラン。
王様や貴族の為のシャンパーニュでは無く、型にはまらないフリージャズスタイルのシャンパーニュ造りを貫くエマニュエル・ラセーニュ。
伝統に縛られない、流行に流されない、ただテロワールを表現するシャンパーニュ造りを目指す、まさに孤高のナチュラルシャンパーニュと言えます。
【蔵の特徴】
・ロゼ以外は、シャルドネ100%の「ブラン・ド・ブラン」。ラベル上には、あえて大きくは表示していませんが、この地区の「テロワール」を余すところ無く発揮してくれるシャルドネをこよなく愛しています。
・細やかな泡立ちの秘密:一般的な温度よりも約2℃低い地下カーヴでゆっくり瓶内発酵を行うことによって、極めて細かく溶け込んだ泡が出来上がります。
・毎年「ヴィンテージ シャンパーニュ」を造り、熟成の経過を研究。また、シャトーシャロンのヴァンジョーヌに使っていた樽や、ニーポートの樽、シェリー樽などを使用し
熟成させたものや、ガヌヴァのヴァンジョーヌの澱と醸したキュヴェなどを造ったりと毎年新しい事に挑戦。その探求心はつきません。
【栽培】
有機栽培 / ビオディナミ栽培。
【醸造】
ぶどう由来のデリケートなアロマを失わないように、次の点に注意しています。
・醸造・熟成中はポンプを極力使わない。
・亜硫酸を使わない ⇒ 一般的なシャンパーニュ造りでは醸造中のいろいろな過程で亜硫酸を加えますが、そのせいでぶどう本来の香りを無くなってしまいます。
・ドサ―ジュをしない ⇒ ドサ―ジュ・ゼロのエクストラ・ブリュット。この蔵では「門出のリキュール」の時には添加しません。シャンパーニュ南部のモングー村のシャルドネの熟度は高く、エク ストラ・ブリュットでもぶどう本来の甘味を感じます。
・清澄作業をしない。⇒ワイン造りはノンコラージュ、ノンフィルター。ワインは収穫年のワインを主体 (60~70%) にして、前年のリザーヴワインを30~40%ブレンドします