ワインについて
【ワイナリー様資料より】
産地:北海道壮瞥町 品種:シャルドネ51%、ピノ ブラン49%
洞爺湖のほとり北海道壮瞥町。京都丹波とは気候風土の全く異なるテロワールで、地元の方々の協力を得ながら栽培・収穫しました。使用品種はシャルドネ、ピノ・ブラン。冷涼な気候の下で育った個性が生かされ、フレッシュ活き活きとした酸味と果実味が感じられる辛口白ワインに仕上げました。
2023年…
積算温度は平年と比較し若干高めで、降水量が非常に少ない年でした。特に収穫前8~9月の平均気温が高く、早めの生育となりました。収穫のタイミングが難しかった年でしたが、良質のぶどうが収穫できました。
《ティスティングコメント》
色:やや濃い緑のトーンが少し残る黄色。輝き、清澄度ともに良好。粘性はやや強めで健全な外観。
香り:ボリュームがあり、華やかなフルーツの香りと甘い樽香が複雑に混ざり合う。白桃、メロン、花梨、アプリコット、かすかに綿菓子など。そのあとからトースト、カスタードクリーム、バニラなどしっかりした樽香が感じられる。
味わい:柔らかなアタックは力強さがあり、果実のふくよかさを感じる。しっかりとした酸はやや丸みを帯びてきており、中盤から豊かで凝縮感のある果実味とともに存在感があり、滑らかなテクスチャーを形成している
ミネラリーなニュアンスもありアフターに感じる苦みが余韻を補強する。存在感のある酸とボリュームのある果実味が強さと肉付きの良さを表現したミディアム・ボディの辛口。余韻は長め。脂の乗った魚をシンプルに調理した料理。銀鱈や鰤の塩焼きなどと。
生産者について
TAMBA WINE 丹波ワイン
●詳細・歴史
Wine Story
■ワイン造りの想い
ここは、京都府京丹波町の里山にある私たちの小さなワイナリー。 京丹波町の里山は、美しい山と水があり、大地の恵みがあり、風土と共にいきる人たちがいます。 丹波ワインは、ワインを通じて京丹波町の風土と日本の食文化を伝えていきます。 これから私たちは、次の世代に残したい大切なものを、この場所で見つめ、はぐくみ、伝え続けていきます。
■葡萄畑
おいしいワインはおいしい葡萄から。葡萄から果汁をしぼり、それを発酵させて作るワイン。葡萄のポテンシャルがそのままワインに結びつくため、良質の葡萄こそが美味しいワインの基本です。無理矢理に栽培や醸造技術を駆使して出来上がったワインは、本来の地ワインの姿とは思いません。その環境で育まれて自然で健全に育った葡萄の特徴を活かしてこそ地ワインと呼べるのだと。
丹波の土壌や気候にあった葡萄が定まらず試行錯誤を重ねてきた結果、創業から40年を経てようやく分かり始めてきました。自然環境は変えることができません。自然に真摯に向き合って謙虚に学んでいく。これからもその姿勢を貫いていきます。
■和食に合うワインを創る
丹波ワインは1979年に創業者の黒井哲夫により、「京都の食文化に合うワインを創る」という熱い想いを持って、スタ-ト致しました。 想いは通じ、1984年以来、6年連続でモンデセレクション金賞を受賞することが叶いました。 私たちはこれからも経営理念に基づき、環境負荷を軽減しながらも、栽培や醸造においても常に創意工夫を行い、新しいことに挑戦し、和食との相性を突き詰めたワイン造りを目指して行きます。 ワインによって人々が幸福に近づいて行く・・・・・その一端を担うことが私たちの使命です。