ワインについて
ワイナリー様資料より
産地:富山県氷見市余川 品種:メルロー100%
●ワインについて
氷見の気候特徴を活かして収穫を行ったメルロから育まれるブランドノワールのスパークリングワイン。
フレッシュな果実感、軽快でスムースな喉越し、アフターにかけて広がる酸味と共に、瓶内2次発酵によって育まれたAWAが身体に馴染むように広がります。
近年は温暖化の影響を受け、長雨や平均気温が高くなるなど果実は早く熟す傾向があります。この気候的特徴も葡萄に育まれていき、ワインへと導く中で生まれたスタイルです。
【栽培】
区画別に管理している区画の中で、樹齢16年の区画(B7)で育まれています。収穫は少し早いタイミングで実施しています。ブドウの熟度が早く高まってくる氷見の気候特徴を活かすことで、フレッシュで軽やかなスタイルでありながら、心地よい青さが果実味を活かすロゼスパークリングワインに育まれています。
植栽密度は1ha当たり3000本(植間1.5m、列間2.5m)と高密度な植栽はせずに、ダブルギュイヨ仕立てを実施しています。病気の発生も多くなることから、房周りの葉を除くことで果実の健全性と理想的な成熟を目指しています。
【醸造】
手摘み100%で収穫したブドウは潰れないように15kg入る籠に保管し、早期に仕込みを開始しています。
メンブランプレス機に房ごと投入された葡萄は、1番果汁、2番果汁、3番果汁に分けて搾汁を実施。12時間のデブルヴァージュ、タンク底部の重たい滓を残し、細やかな滓と同時に上澄みを移動させ、小樽にて発酵が進みます(培養酵母による発酵:100%)。ワインが清澄した翌年2月下旬に樽出しを行い、濁りをとる軽いろ過をかけ、瓶内2次発酵の甘み調整を行った後ボトリング。地下にて瓶内2次発酵を進め、フレッシュな果実状態を維持していくため、滓と接触した状態を維持しています。また、身体に染み入ってくるような飲み口を大切にしているため、亜硫酸を使用しないスタイルで、酸化防止の役割はCO2が果たしてくれています。
【産地】富山県氷見市余川
【栽培方法】垣根式、植間1.5m、畝間2.5m
【畑の形状・地質】南向きの緩やかな斜面、砂岩泥岩質
【使用品種】メルロ100%
【収穫】メルロ9月下旬
【発酵】樽発酵(古樽100%)12℃~20℃ 約30日間
【MLF】自然生起少し
【瓶内2次発酵】2024年12月~2025年3月
【デコルジュマン】なし
【ドサージュ】なし
【瓶内圧力】3.5~4気圧
【生産本数】5353本
生産者について
ワイナリーについて
セイズファーム(富山県)
SAYSFARMでは、ドメーヌとして、100%自社栽培・醸造にこだわったワイン造りをしています。2008年の春、私たちは、耕作放棄地を開拓し畑を作り、1本の葡萄の苗を植えました。
それから数年を経て、現在約10,000本の欧州種系のワイン用葡萄を栽培しています。
開拓当初から、除草剤を使用しないことや、必要最低限の農薬となるよう、循環しながら自然と人が共生できる農園を目指しています。