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ヨーナス ドスタート/グロ カランボラージュ2022/23年(オレンジ)

商品説明

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生産者について

ヨーナス ドスタート Jonas Dostert
 
●詳細・歴史 Wine Story 【輸入元様資料より】
ヨーナス ドスタートが拠点を置くのはモーゼル上流にあるニッテルとい う小さな村です。 

通常、モーゼルワインの話で言及されるのはモーゼル中流 下流、そして ザール、ルーヴァー地域であり、それよりも上流にある「オーバーモーゼ ル」が話題に出ることはあまりありません。モーゼルには長いワイン造り の歴史がありますが、これまでオーバーモーゼルから大きく注目されるよ うな生産者が出てこなかったことが大きな理由だと考えられます。また、 オーバーモーゼルは貝殻石灰岩土壌が主体なのに対してモーゼル中流、下 流ではスレート土壌が主体です。モーゼルの代表品種リースリングとス レート土壌の組み合わせがモーゼルワインのイメージを形作っているという点においても、オーバーモーゼルは特殊な 地域になります。さらにヨーナスの畑の土壌は「ドロマイト質石灰石」と呼ばれる希少な土壌で、一般的な石灰よりも マグネシウム含有量が多く、より硬いとされています。 

そんなオーバーモーゼルで良いワインを造ろうと志したのがヨーナスでした。2018年が ファーストビンテージのヨーナスは、ヨーロッパ最古の品種の一つであるエルプリングに フォーカスしたいと考えます。それは、エルプリングがオーバーモーゼルの古の記憶を宿 す品種であるのと同時に、教会の都合や商業主義の台頭により、リースリングなどの「優 れた品種」に植え替えられて排除されていった歴史を持つからです。 

現在エルプリングが辛うじて残っているのが、モーゼルの 上流地域です。エルプリング同様、全くと言っていいほど 注目されてこなかったオーバーモーゼルで育ったヨーナス としてはエルプリングを否定する選択肢は初めからなかっ たとも言えます。そして、彼のその強い想いはワインとし て結晶化し、「エルプリング」と「オーバーモーゼル」と いう2つのキーワードは現代のワインラヴァーの耳に届くようになったと言えます。自分 が住み、生業を支えてくれる土地に最大限の敬意を払いたいと考えるヨーナスは、化学農 薬や除草剤の散布、培養酵母の使用といった人的介入を排除したワイン造りをします。ド ロマイトとエルプリングから生み出されるワインは古代に想いを馳せたくなるような微細 な輝きを放っており、一貫して自らを自然に明け渡すような潔さと、ヨーナスが持つ悩み と優しさが表れているように感じます。

価格:4,860円(税込)

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