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商品説明

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■訪問記

【アルフィオーレ】


収穫祭へ参加してきました!
標高420mにある見晴らしのいい畑には、南にある蔵王から降りてくる風が心地よく吹き通ります。土壌の良さもあり、大雨が降っても水溜りにならないという恵まれた場所。
アルフィオーレさんの自社畑で栽培されている品種は23種に及ぶそう。
先ずは樹齢4年のピノグリージョから。まだ樹は細いものの、甘い粒を実らせています。途中雷と通雨に遭ったものの増設中のレインカットのおかげで作業は滞ることなく、甲斐ノワール、山ソーヴィニョンと、あっと言う間に収穫はコンプリート!
ランチの後は、アルフィオーレさんのワイナリーへ。小学校の校舎を改築し利用されています。温度管理はしない(というか広くてできない)発酵樽が並ぶのは体育館!校歌の歌詞が書いてある木彫りの板とか舞台とかめっちゃ懐かしい。
代表・目黒さんがおっしゃるには、良いワインを作るための一番は素材。
それを生かすには毎日葡萄の顔を見て声を聞いて、素直にその子達が一番個性を発揮できるように手を貸してあげるだけ。葡萄を譲ってくださる契約農家さんに恥じない扱いをしたいとのこと。一貫して、葡萄と人への愛に溢れていた目黒さん始めアルフィオーレの皆様でした。

【塩山洋酒】
塩山洋酒さんのワインはオフフレーバーが無くとてもきれい。それでいてきちんと葡萄の個性が味わえて凛とした存在感がある。
しかしながら訪問依頼に返ってきたメールには「トタンで出来たボロワイナリーなので見学するほどのもの無い」と。
一体どんな...?
そうして案内された先は、少しずつ増設されていったトタン屋根に閉まり切らないガラス戸。
昭和の秘密基地のような分析室。
いまは使われていない年季の入ったタンクや醸造設備達がひっそり所狭し並び、創業 1957 年からの空気が未だ濃く漂うような古びた醸造所でした。
9 月下旬の夕方でもムっと暑い醸造所。
温度管理ができる設備はホースで浴びさせる水道水だけ、お世辞にも整っているとは言えない環境で、あれだけのクリーンなワインが生まれるというのは、正直驚きます。
お話を伺うと、それは健全で高品質な葡萄のみを使用、醸造機の衛生に徹し果汁の発酵の前にきれいな状態する。
そして空気との接触による酸化を食い止めるため静置し、上澄みのきれいな果汁のみ使用するという、萩原さんのこだわりと細心の注意と努力の結果でした。
全ての醸造は萩原さんたった一人で行う。
それゆえ、強みは「瞬発力」。
定番で安定したワインを造る傍ら、その日の葡萄の状態やひらめきで仕込みを変え、新しいワインを生み出すことができる。
ワイン同様シュッとスタイリッシュな萩原さんは、ハートが熱くツッコミが早いキレキレな方でした。トタンワイナリーの積極的な挑戦に今後も目が離せません。

【グレープリパブリック】

南陽市の山間に位置するグレープリパブリックさん。お伺いした際にはワン仕込みと収穫の真っ最中で、ブドウにまみれた姿で醸造家の矢野さんが迎え入れてくださいました。
矢野さんは調理師学校を卒業後にワインの世界に魅了され、イタリアでのソムリエ経験もある飲食業界出身者。ニュージーランドでグレープリパブリックのアドバイザーであるアレックス クレイグエッドさんに出会い、彼の紹介でジョインしたのがグレープリパブリックです。
今や年間7万本を超える生産量を誇るワイナリーで、シーズン中は仕込に収穫に大忙し。30代前半の矢野さんもそうですが、若いスタッフ中心でみなで力を合わせてワイン造りに取り組む姿がフレッシュ&エネルギッシュ。
海外からの研修生が働く姿も見られました。ワイナリーのすぐ裏には自社畑があり、いろんな品種を植えてトライアル中。
全く育たなかった品種もあったそうですが、それにもめげずに模索し続けているとのことです。
そして圧巻は醸造所内のアンフォラ。2メートルを超える高さの大きなアンフォラが土の中にすっぽり埋められ、中でワインが発酵中。
あまり日本では見かけない、神秘的な風景でした。グローバルで若い力に溢れるエネルギッシュなワイナリーでした!

【MGVs(マグヴィス)ワイナリー 】

半導体製造会社の経営する松坂社長がなぜワインを造り始めたのか?
それは生まれ育った地域、この景観を守り繋げたい、この土地を守りたいという思いから、世代を越えることのできる事業部門を立ち上げようと検討していた松坂さん。
「代々ご両親が営んできたぶどう園を引き継ぎ、10 年先までも飲むことができる高品質な長期熟成ワインを造るワイン事業が、世代を繋げることだと気がつきました。」
2017 年に MGVs ワイナリー開業。
そこからの快進撃は素晴らしいスピード感にあふれており、2021 年には世界へ向け輸出開始。
山梨県勝沼地区の日川のほとりに点在するぶどう畑と醸造所。
半導体加工工場をリノベーションし、近代的でおしゃれな外観のワイナリー内は、埃一つ落ちていないような清潔感に溢れ整備整頓されています。
あらゆることが理路整然と計算されているイメージの MGVs ですが、目指すのはテロワールを大切にしたワイン造り。 日本固有の品種を日本の土地で育て、その地で醸造する。 その年その場所でしか生み出せない味わいとの出会いを追求する、それを理系人の頭脳と設備に乗せた表現をしています。

【甲斐ワイナリー】

甲斐ワイナリーの歴史は古く、天保 5 年(1834 年)より酒造業を創業、昭和 61 年(1986 年)に甲斐ワイナリー株式会社が設立
。 国登録有形文化財の土蔵を甦らせたショプの隣に醸造所はあります。
訪れたのは仕込みシーズンどピークの平日 17 時頃。 ...どなたもいませんでした。 優良企業です(笑)
シンと静まった醸造所はどこも整頓され、ピカピカに磨いてあるのが、薄暗い中でもわかります。
間もなくして帰ってきた栽培醸造責任者の風間さんとティスティングをさせていただきました。 いつも自然体な風間さん。繊細に丁寧にワインと向き合う姿がうかがえました。

【千の夢ワイナリー】

2021 年ヴィンテージより、ファットリア・アルフィオーレにて、委託醸造を開始した「千夢ワイナリー(センノユメ)さん。醸造家である吉田 丈一さんは、金属加工の一流の職人さんで、コンマ何ミリの世界で生きてきているため、ワインの発酵の理論や仕組みなどを、自分なりにワインに落とし込んでいく方。
リリース 2 年目、次々と新しい手法に挑戦し、葡萄の個性を生かした表現力豊かなワインを作られています。
吉田さんのワインは、添加物の添加は一切無し。もしも液体の状況が途中で傾いてしまったら、上澄みを避け中間のきれいな部分だけを使用する覚悟!のこだわりです。
いまは自社ワイナリー設立を目指しているそう。これからがとても楽しみです。

価格:21,500円(税込)

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