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ヴォドピーヴェッツ/ソーロ(ヴィトフスカ) 2016年(オレンジ)

商品説明

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<輸入元様資料より>
パオロの”グランクリュ”で造られたワイン。
本来だったらブドウ栽培には向かないとされる、15~ 20cm と極めて薄い表土の直下にある、固い石灰岩の岩盤を自ら砕いて表土を戻して開墾した区画 のヴィトフスカを単一でボトリング。
単一畑という事でソーロ(唯一の)であり、初めてボトリングを行った 2007 年に弟ヴァルテルがワイナ リーから抜け、パオロ一人になったという事でソーロ(ひとりの、孤立した、孤独な...)という意味も含 まれている。
仕込み方はノーマルのヴィトフスカと一緒で、地中に埋め込んだアンフォラで半年間の皮ごと醸し醗 酵と熟成、圧搾した後大樽に移し約 2 年熟成してからリリースされる。

≪ワイナリー情報≫
イタリア北部の東端トリエステから北に 15km、カルソ地方と呼ばれる石灰岩の台地のほぼ中央であ るズゴーニコ郊外の小さな集落コッルドロッツァにヴォドピーヴェッツのワイナリーはあります。農業 学校を卒業したパオロ(当時 25 歳)は、1994 年に弟ヴァルテルと共に起業し、それまで花や野菜、 バルクワインの販売で生計を立てていた両親から畑を受け継ぎ、1997 年から自家瓶詰めを始めま した。
カルソは硬い石灰岩の岩盤で構成されているため土が極端に少なく、一般的にブドウ栽培に適さな いと考えられてきましたが、パオロはミネラルが豊富なカルソという土地を表現するにはヴィトフスカ こそが最良のブドウであると信じ、100 年後にこの場所でブドウを栽培する人たちに向けカルソの持 っている可能性を表現したいと考えています。
海から 10km ほどの場所にある、海抜 260m の赤い 粘土土壌が特徴的なブドウ畑では、地熱の影響でブドウがより凝縮しつつ、ボーラと呼ばれるこの 地域特有の強風に枝を折られないように低めに仕立てたアルベレッロで、ボルドー液以外の農薬は 使用せずに栽培を行っています。
収穫されるブドウとの対話の中で決められてきた醸造に関しては、さまざまな試行錯誤の末、アンフ ォラで醸し醗酵を行い、アンフォラと大樽で熟成を行う現在のスタイルに落ち着いています。
2011 年 に完成した、岩盤をくり抜いて作られたセラーは穴掘り以外の作業はパオロ一人で行われ、大気や エネルギーを均等に循環させるために円を意識した造りで角(かど)がなく、電磁波の影響を受けるこ となくワインが静かに休める環境を目指して造られました。

価格:9,510円(税込)

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