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サトウ ワインズ/ピノノワール ピサテラス 2016年(赤)

価格: ¥7,430 (税込)
数量:
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<ワインについて>
朝日がたっぷりと当たるピサテラス。この畑はマウント・ピサの影響を受け、やや厳しい気候に耐えた、キュッと密度の高いぶどうを収穫することができます。

例年より暑い年となった16年は、酸が落ちるスピードが速く、収穫直前の雨にも戸惑ったものの、程よいタイミングで収穫することができました。ふくよかな果実味、たっぷりと温かみのあるタンニン、酸のバランスはこの年の特徴的な味わいとなりました。

また、16年からはそれまでの空圧式プレス機から、バスケットプレスへと圧搾機を変更。また、発酵中の果帽(上部に浮いて固まる皮や種)の扱いも、どんどん優しく、あまり手を入れすぎないように変化してきました。これにより、余計な雑味のないワインへと変化してきたと言います。

美味しいワインを作るためには、有機/バイオダイナミックでの栽培、人為的な介入を極力減らす醸造がマストだと語る佐藤夫妻。味わい深く、骨組みはしっかりと、それでいて引っ掛かりのない滑らかな味わいをお楽しみください。

<輸入元様資料より>
●ワインについて
土壌:ロー・バーン地区にあるピサ・テラス・ヴィンヤード。クローン;ディジョン115、Abel、クローン5。浅い表土で覆われた水はけのよいシルトに砂利、灰色硬砂岩、片岩、石英が混じる。バイオグロ有機認証の畑。

ヴィンテージ特徴:冷たい春のシーズンに始まり、非常に乾燥した強風が吹き、芽吹きは例年よりやや遅かった。11月に強い霜が降り、強風が毎日吹き続いたことで新梢に被害が出た。11月末から気温が高まり、12月1週目に開花を迎えた。シーズンを通して非常に乾燥した気候のなか、風と霜が強く、新梢にストレスがかかった。3月に気温が高まり、 午前と夜間の気温が下がらず、湿度が高まったことで酸度が急速に低下した。 4月には過去10年間の収穫期のなかで最大の降雨量を記録した。

熟成:発酵槽を4つに分け、2つはすべて除梗、残り2つは全房発酵(全体の16%全房)。開放式発酵槽で自然発酵(発酵前と発酵中は亜硫酸添加はなし)。1日に1-2回、優しく果帽を押し沈め、27-40日間マセラシオン。バスケットプレス機で優しく圧搾し、16ヶ月間樽熟成(熟成中の亜硫酸添加なし)。ステンレスタンクに移して澱引き。瓶詰め前に5ppmの亜硫酸を添加し、2017年9月1日に瓶詰め。無清澄・無濾過。 

ワイン味わい:深いガーネット色で、ラズベリー、プラム、チェリーの赤い果実にほのかなハーブの香りが縁取り、芳香。ジューシーで、しなやかな質感のもとでピュアな果実がスムーズに広がり、自然な酸と塩っぽさが余韻まできめ細やかに長く続く。ピサ・テラスの畑はロー・バーン地区に位置する。

●生産者について
プロフィール
サトウ・ワインズは佐藤嘉晃・恭子夫妻による小さなプロジェクトと して 2009 年に始まりました。初リリースとなった 190 ダースの 2009 ピノ・ノワールにつづき、その後リースリング、ピノ・グリそし てシャルドネが徐々にラインナップに加わり、現在年間総生産量は 1,300 ダースとなっています。 同じ勤務先であった日本の銀行で知り合った佐藤夫妻は、転勤先の ロンドンで世界のワインに触れ、お互いワイン好きが高じて、いつし か自分たちのワインを造ろうと思い描くようになりました。そして 2006 年に自分たちのワインを造るべく、ニュージーランドへ渡り、 クライストチャーチのリンカーン大学で栽培・醸造学を学びました。 大学卒業後間もなく二人はセントラル・オタゴに落ち着き、バノック バーンにあるフェルトン・ロードでワインメーキングのキャリアをスタートしました。チーフ・ワインメーカー、ブレア・ウォルターのもと で 2 年半の間、畑とセラーで従事した後、佐藤嘉晃は自分たちのワイ ンを造るべく、ギブストンにあるマウント・エドワードへ移り、そこ で 4 年間ワインメーカーとして勤務する傍ら、Sato Wines を設立し ました。そして 2012 年に自分のワインに集中するため、クロムウェルの地元のワイナリーのスペースを借り、サトウ・ワインズのプロジェクトを推し進めていきます。また恭子は、現在もフェルトン・ロー ドの畑のマネージメントに携わり、ヴィンヤード・スーパーバイザー として従事しながら、そのビオディナミの知識を自らのワイン造りに生かしてきています。

コンセプト
サトウ・ワインズのワインは、セントラル・オタゴで有機及びバイオダイナミック農法で育成されたブドウから造られます。「ブドウ の樹 は有機及びバイオダイナミックによって育成されるべきで、ワイン造りにおいても極力人の手を介さず、化学薬剤や添加物を使用しないこ と」が二人の信念で、限りなく自然に任せたワイン造りを目指してい ます。畑とワイン造りのプロセスのなかで、自然の微生物のバランス が維持されてはじめて、ブドウ樹が育ったテロワールの真のキャラクターが純粋にワインに表現されると信じ、それがサトウ・ワインズの 基本理念となっています。 亜硫酸の添加においても、通常ボトリング直前のみに僅かに行い、 圧搾及び発酵時には添加しません。亜硫酸はワインに複雑味を与える ブドウ由来の微生物の活動を阻害するという考えからです。 また佐藤自身が体にやさしく、スムーズな喉越しのワインを求めてお り、その姿勢はヨーロッパで自身が修行したいくつかのナチュラルワ イン生産者に共感するものでもあります。 佐藤夫妻はこれまでニュージーランド以外に、ヨーロッパの生産者 のもとでもワイン造りの研鑽を積んできました。そのなかにはドイツ 、 バーデンのベルンハルト・フーバー(2007 年)、フランス、ルーション のドメーヌ・マタサ、ブルゴーニュのジャン・イヴ・ビゾー (2008 年)、 アルザスのジャン・ピエール・フリック(2009 年)が含まれ、また妻の恭子もボーヌのフィリップ・パカレ、マコンのジュリアン・ギヨ、アル ザスのクリスチャン・ビネールなどで同様に醸造の経験を積みました。 デリケートでどこまでも純粋なワインを追求するサトウ・ワインズ は世界のワイン愛好家の間でも注目され、アジア、オセアニアのみな らず北米、ヨーロッパにも輸出されています。評論家ジャンシス・ロ ビンソンも高くサトウ・ワインズを評価しており、自身の著書「 The World Atlas of Wine 7th Edition」では、サトウ・ワインズをセント ラル・オタゴの代表銘柄として紹介しています。

主な契約畑
〈ピサ・テラス・ヴィンヤード〉 クロムウェルの町から北 20km、マウント・ピサ麓に位置する。2002 年に植付け(4,500 本/ha) /有機栽培/標高 260m/ 浅い表土で覆われ た水はけのよい沖積土壌に砂利、灰色硬砂岩、片岩(シスト)、石英が 混じる/ピノ・ノワールの区画 1.6ha を割り当て。
〈ノースバーン・ステーション・ヴィンヤード〉 クロムウェルから北 7km、ダンスタン湖右岸に位置する/有機栽培/標高 260 m/ゆるやかな北西向き斜面にあり、沖積土壌に片岩と石英が 混じり、ミネラルが豊富。土中に炭酸カルシウムが帯のように堆積し ている/2009 年よりバイオダイナミック育成へ転換/主にリースリン グ、ピノ・グリ、少量のピノ・ノワールとシャルドネ合わせて 2.4ha 割 り当て。リース契約のもと、2014 年よりサトウ・ワインズ自ら栽培管理を行う。 ※いずれの畑もビオグロ(NZ 政府公認の有機栽培認定)を取得。

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