<ワイナリー様資料より>
品種:ケルナー
ブドウ生産地:余市のぼり地区
ブドウ栽培者:藤沢さん(藤沢農園)
2020VT:スキン・コンタクトなし
小さなクヴェヴリ2つ醗酵
クヴェヴリとコンクリートタンクで
18ヵ月間熟成
2022年8月に瓶詰め
醸造造など:スキン・コンタクトは、な
し。絞った果汁をそのままクヴェヴリ
2つで3ヵ月間醸造後、うち一つのク
ヴェヴリのワインをコンクリートタン
クに移し、一つはクヴェヴリのまま、
どちらも1年半熟成。2022年8月に瓶
詰め。
※限定数量ですので、完売の際はご了承ください。
<ワイナリー紹介>
バークレーで醸造学を修め、カリフォルニアで醸造コンサルタントをしていた練達のブルース・ガットラヴは、ココファームワイナリーの依頼で醸造指導に
来日(1989年)。同ワイナリーの醸造責任者としてワインの品質向上を実現するとともに、量より質を追求する志やみがたく、自身の畑と醸造所を構えること
を決意。かつて岩見沢のブドウを仕込み、出来上がったワインのスタイルが好みどおり芯があって優雅な骨格を備えていたので、家族とともに岩見沢へと移住
し10Rワイナリーを設立(2009年)。
ワイン造りの職人に終わらず、ワインの文化とその社会的な役割に深い関心があったブルースは、ワインを自作するかた
わら、北海道のブドウ栽培家たちが意見交換をしながらワインを造る場と機会を提供し、自身は彼らへの助言役に徹している。ワインへの介入を極力避けるブ
ルースは、広く積極的なテイスティング経験をもとに、同じ志を持つ生産者達と交流し、今や世界的な視野と抜きんでた醸造実績を持つ、日本を代表する造り
手として認められている。
上幌ワインも10Rに集うワイナリーの一つ。
複数の生産者が同じ空間で同時期に、協力し合いつつ、作業を行っています。