スパークリングワインが大活躍な時期到来!
☆FUJIMARUが自信を持ってお勧めするナチュラルシャンパーニュ4本セット
ご自宅のストックはもちろん遠方にお住いの友人やご家族にへの贈り物にもいかがでしょうか!
①ルクレールブリアン/ブリュットレゼルヴNV
ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール40%、シャルドネ20%
フレッシュでピュアな果実と躍動感のある味わい
80年代から有機栽培を取り入れ自然派シャンパーニュの元祖と評されながら後継者不在で売却されたルクレール・ブランを、エルヴェ・ルスタンを中心に買戻し再スタートを切りました。アンフォラ、エッグタンク、金でのコーティングを施したバリックなど、エルヴェの実験場的なアプローチがふんだんに取り入れられています。
オーヴィレール、クラマン、モンターニュ、アヴネ村の2014年に収穫されたブドウ中心。20%はバリック発酵・熟成。ドサージュ4g。スタンダードクラスとんあるノンヴィンテージでありながら、バランスのとれたボディ、品質を持つキュヴェ。
②ボネポンソン/セコンドナチュール
ピノ・ノワール 45%/シャルドネ 40%/ピノ・ムニエ 15%
1862年にグレゴワール・ボネが創始し、家族経営を続ける名門蔵です。ロジェ・アンドレ・ボネがワイン蔵や畑を拡大し、ポンソン夫人と結婚したことにより、両家の名を用いたシャンパーニュ・ボネ・ポンソンと改名しました。1979年よりティエリー・ボネが当主となっています。
2003年に蔵に戻ってから有機栽培を推し進め、ようやく自分が100%采配をふれる状況に。上質で繊細なテクスチャーとテロワールの存在感を引き出したワイン造りが特徴ですすべてのキュヴェをサンスフル(二酸化硫黄無添加)で仕上げています。
③コントユーグ/ブリュットナチュール ブランドブランNV
シャルドネ
軽く火を通したりんごやカリンなどの果実の凝縮した風味や僅かにカラメルの様な芳ばしさが感じられ、開いてくるとアカシアの蜂蜜やナッツなどより複雑さが増していきます。細かな泡は果実などの風味と共に心地よく口中に広がり、角がなく円みのある酸は芳醇さを上手く引き立ててくれています。熟成由来の穏やかで深みのある果実味、そして、複雑な要素やコクが感じられ、ノン・ドザージュといっていもシャープでドライな印象はなく、奥深い豊かな味わいです。
④フランシスブラール/レミュルジェ ブランドノワールNV
ピノ・ムニエ
フランシス・ブラールは、シャンパーニュで最も北に位置している「ラ・プティット・モンターニュ・ド・ランス」と呼ばれる地域に醸造所を持っています。この地域はランスの街から北に飛び地になっていることもあって、モンターニュ・ド・ランスでもあまり知られていない産地となっています。ランスから北上すると、正面に表れる小高い丘陵の斜面にブドウ畑が続いていて、サン・ティエリーと呼ばれるこの丘より北にはブドウ畑が存在しないので、この場所こそが事実上シャンパーニュ生産の北限となっています。
この地の気温はとても低く、冬にはなんと「マイナス15度」になることも。土壌は珪質石灰でとても砂が多く、特徴としてはよりアロマティックなシャンパーニュが生まれる傾向にあります。また、他の地域よりも軽やかでありながらもミネラル豊富で、フュメ香や、熟成によって白トリュフの様な香りも出てきます。