<輸入元様資料より>
日本の生産者や市場を通して大きな影響を受けていた彼には一つのアイディアがありました。それはブドウ品種のカテゴリーを超えたレシピで「飲みやすさ」を追求したワインを生み出す事。スペインでもワイン作りに精を出し、愛する妻がアルゼンチン出身である事からスペイン語にも精通している彼がその赤ワインにティントと名付けたのはあくまで自然な流れです。
白と同じくステンレスと古樽、アンフォラといった具合に多種のアプローチを経てブレンドする事でワインのバリューを高めております(白と同様に古樽の比率を上げたそうです)。フルーツは低温マセラシオンと部分的なカルボニック発酵。ジェントルな口当たりと親しみやすい果実のフィーリングは、これまた白と同様ですね。
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