輸入元様資料より
●ワインについて
【特徴】
産地:ポルトガル、バイラーダ
品種:ビカル、マリア ゴメシュ
ステンレスタンクで約 3 週間醗酵、マセレーションはしない、ステンレスタンクで約 8 ヵ月間熟成。 モーリッシュとは英語で More+ish、「つぎつぎと杯が進む、もっとほしくなる」といった意味。本人は自分のワインを glou glou(仏語で“ごくごく”と喉の鳴る音)なワインだというが、上品な果実味と、白い花、アーモンドの余韻が長く続く、品位を 感じるワイン。ペリクラール(マリア・ゴメシュ)を単一醸造する年は、ビカルのみで醸造、そのほかの年はビカルとマリア・ ゴメシュをブレンドしてリリースされる。
(弊社スタッフ齋藤テイスティングコメント)
とてもバランスが良く特にお勧めのワイン。摘みたてのよく熟したレモンや青リンゴのような、フレッシュかつフルーティー な果実味とピシッと締まりがありながら角の取れたきれいな酸味。潮風のような塩っぽいミネラル感。様々な要素が絶妙 なバランスで溶け合う味わい。安定感がありクリーン。
Luis Lopes ルイシュ・ロペシュ
●詳細・歴史
醸造家ルイシュ・ロペシュはポルトガルで醸造学を修めたのち、ブルゴーニュ、ニュージーランド、ドイツで醸造家として働
き、2006 年にポルトガルへ帰国しました。帰国後はダォン地方のキンタ・ダ・ペラーダで醸造責任者として働き(2006~
2017 年)、アントニオ・マデイラ氏の元でも醸造コンサルタントとして勤務している。
ルイシュは伝統と先進技術の共存するブルゴーニュや、世界のワイン市場でクオリティーワインとして認知の広がるニュ
ーワールドでも醸造経験を積んだ。クラシック/モダン/ナチュラルなどワインのスタイルによらず、こよなくワインを愛する
ルイシュだが、フランスにいた頃の忘れられない経験の一つはピエール・オヴェルノワとのディスカッションだった。
醸造
中の亜硫酸の是非について、とことんまで質問を投げかけたという。
2022 年現在、ダン地方のアントニオ・マデイラ氏の元で醸造コンサルタントとして働きつつ、買いブドウで、自身のワイン
造りをしている。友人のワイナリーを間借りして、コンサルタント業の合間を縫ってのワイン造りなので、初 VT から 2021
年 VT までの毎年の生産量は 1000 本以下。そんな彼の 2013 年のワインを、2019 年にパリのポルトガルワインバーでラ
シーヌの開発ティームが飲み、彼にメッセージを送ったことから、ルイシュとのやり取りが始まったのだが、彼にとっては
あまりにも思いがけず、嬉しいことだったそうで、彼自身の生産が本格的に始まるまでは、ほとんどの生産ワインを日本
に向けて出す、とまで言ってくれた。
人柄もさることながら、醸造センスとワインへの見識の深さから、他の生産者からも
「彼はナショナルスターだ」と高く評価されていて、これからのポルトガルワインシーンにおいて重要人物になることは、間
違いない。
商品カテゴリ
日本のワイン
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