明るい陽射しにはロゼの華やかな色合いがよく似合います。
とにかくたのしもうトスカーナ!ジューシーなパリ!旨みと深みカルフォルニア!
カジュアルなパーティーや屋外でのBBQなど、気軽な場面で大活躍するワインのセットです。
※【送料込み】(※北海道・沖縄・離島へは別途送料がかかります)
※外気が18℃以上になる季節は別途クール代440円がかかります
〇イタリア / トスカーナ / ポデーレ 414 / フラワー・パワー 2022年
品種:サンジョヴェーゼ
「フラワー・パワー」という名は、1960年代のヒッピー文化を象徴する詩人アレン・ギンスバーグの詩からとったもので、窮屈な決まり事や理屈は忘れて、あるがままの人生を謳歌しようという思いが込められています♪
おおらかで優美で、飲み手を優しく受入れてくれるワインです。
ジューシーな果実味は飲みだしたら止まりません!
〇フランス / パリ /レヴィニュロン パリジャン/ ルプティパリジャン ロゼ2019年
品種:サンソー、グルナッシュ(コートデュローヌ産)
生粋のパリっ子がパリの市街地マレ区でワインを造るアーバンワイナリー。
サンソーの力強さに加え、グルナッシュの酸で上質な味わい。
〇アメリア / カリフォルニア / ブロックセラーズ / ラブ ロゼ 2021年
品種:ヴェルディギエ97%、ジンファンデル2%、トゥルソー1%
カリフォルニアアーバンワイナリーの先駆者。
フレッシュな果実を感じられる味わいに、キリっとした酸があり、ドライな余韻が感じられ、全体をほど良くまとめています。
非常にスムーズで心地よい飲み心地。
<輸入元資料より:生産者について>
〇ポデーレ414:
マレンマ(Maremma、ラテン語のMaritimaから派生)と呼ばれるこの一帯は、かつてトスカーナ南西部に広がる海沿いの湿地帯であったが、マラリアの発生源となったために干拓が進められ、蒼海変じて桑田となりました。近年有力な生産者が次々と醸造所を設立し、優れたサンジョヴェーゼ産地として注目を集めています。 ワイナリー名「ポーデレ414」は、農場Podereの区画番号に由来します。1998年に設立され、当初からサンジョヴェーゼでマレンマの個性を表現することを目指してきました。2014年からはフラッグシップのモレッリーノ・ディ・スカンサーノ(モッレーリはマレンマ地方ではサンジョヴェーゼのこと)の品質を維持するため、そのセカンドワインとしてトスカーナ・ロッソ「バディランテ」を醸造。いずれもおおらかで優美で、飲み手を優しく受入れてくれるワインです。
〇レヴィニュロン パリジャン:
マチューはパリ生まれパリ育ち。父がワイン関係の仕事をしており、常に将ネはワインを造りたいと思っていました。地方でのワイン造りも考えましたが、最終的に生まれ育ったパリで素晴らしいワインを造る決心をしました。マチューはまず造りたいワインのコンセプトを決め、そのコンセプトに適するブドウ畑をコンサルタントしている造り手をパートナーに選びました。
パリ人はフランスで最もワインを飲んでいますが、パリではワインが造られていません。しかし、1950、60年代にはベルシー地区に醸造所があり、当時はセーヌ川で梅を選んでワインをプレンドし塩詰していたようです。この歴史を基にして現代のパリでワイン醸造を始めました。ブドウはコート・デュ・ローヌで収穫され、細心の注意でフレッシュさを保ったまま醸造所へ運ばれます。
テロワールと品種の本質、品質、弊囲気など、全てを尊重した
ワイン造りで注目を集めるアーバン(都市型)ワイナリーです。
〇ブロックセラーズ:
生まれ育ったネブラスカ州のオマハ、その後移住したシアトル、ロサンゼルスを経て、現在バークレーを本拠地としているオーナーのクリス ブロックウェイは、ネブラスカ大学を卒業後、市内のレストランで働き始め、その後太平洋岸北西部に移り住み、そこでワインに興味を持つようになりました。友人が「ワインの造り方を学ぶべきだ」と冗談を言ったのをきっかけに、荷物をまとめてカリフォルニア大学デービス校のワイン醸造コースに入学。その後、カリフォルニア州立大学フレズノ校に移りましたが、フレズノ校にはワイナリーが併設されており、ここで彼は「(余計な器具や薬剤など)使わないものは、全部使わない」というほどのエキスパートになっていました。
学業を終えた彼は、すぐにJCセラーズに就職。JCセラーズは一般的なワイナリーとは異なっており、ここで様々な経験を積むと同時に、サンフランシスコ初の自然派ワインバー「テロワール」に出入りするようになり、多様なナチュラルワインを経験するようになります。そんな彼にとって、自分の好きなワインで色々と実験をしてみたいと考えるようなったのは、自然な事でした。そして、更なる経験を経て独立し、Broc Cellarsが誕生しました。彼のカーヴは2つのスペースから構成されています。1つは複数のステンレスタンク、コンクリートタンク、木製の大樽で埋められたカーヴ、もう1つはバリックと卵型のコンクリートタンクが配置されたカーヴです。発酵はすべて天然酵母で行い、ほとんどの場合、亜硫酸を使用していませんが、ワインの状態によって必要であれば、ワインに完全に馴染むようにするため、瓶詰めの4週間ほど前に極少量を加えます。