【フレデリックマニャン 2017 年蔵出しバックヴィンテージ】
2017 年の少しこなれたヴィンテージを、ストックしてもらっていました。
どのキュヴェも落ち着きが出始めた頃で良い状態。
高騰を続けるブルゴーニュですが、嬉しいリリース当時に近い価格設定です!
※画像はイメージであり実際のラベルとは異なります(画像準備中)
産地:フランス ブルゴーニュ地方 品種:ピノ・ノワール
果実味が強く柔らかい。
果実の凝縮した甘やかで華やかな香りと味わい。甘いスパイスの余韻が心地よいワインです。
ジュヴレ・シャンベルタン北隣「ブロション」のLa Queue de Hareng区画が主体(一部Colgoloin 村の区画)。全体の作付面積5ha は標高240〜280m の20 区画からなる。主となる東向きの高台となっている区画の畑は表土が薄く厚い岩盤がむき出しになっている。50%全房。5日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、12 ヶ月古バリック熟成。
<輸入元様資料より>
<ワイナリー・生産者について>
ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャ ン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大き な変化に驚いている。
「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そ して所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の 足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉する ということを 10 年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを 派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネ ゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わり ない仕事をしている。
ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡 萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想 の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することがで きなければ理想のワインはできないのだ。
土壌の表現に拘る「フレデリック」。100 年前に決め られた AOC には納得していないようで、その枠に収 まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル (鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「ク ール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。
<輸入元様資料より>